古さを良さに変えてお得に住める!リフォームしたての「前田マンション」201

代田橋駅から歩いて約10分、沖縄タウンの先、専修大学附属高校の裏手にあるのが前田マンションです。エメラルドグリーンがアクセント。
各階4軒入居できるようになっており、どのお部屋もエメラルドグリーンのドアが印象的。今回は2階の角部屋、201号室をご紹介します。
宅急便の配達や来客の際に余計なものが見えると恥ずかしいですよね。玄関を開けると磨りガラスのついたてが室内をちゃんと隠してくれます。磨りガラス、というところがちょっとレトロで個性的。
幅も奥行きもたっぷりある台所。もし誰かと暮らすならちゃんと食事を作れる台所がいいですよね。料理好きならこの設備はうれしいはず。窓は東向きなので朝は明るく、夕方は西陽が射し込むこともありません。
湯沸かし器付きの台所。今どき湯沸かし器というのも珍しいですが、構造がシンプルで分かりやすいので個人的には好きです(笑)最初は抵抗があっても、慣れれば使い勝手は悪くないと思いますよ。
台所の左奥がバス・トイレになっています。洗面台もいわゆるドレッサー的なものではありませんが、きちんと別に設けられているのはやはり便利です。
お風呂は完全リニューアル。壁や床もきれいに塗り替えているので気持ちよく使えます。窓があるので換気も心配なし。
向かい側がトイレになっています。お風呂とトイレは近くて分かれているのが理想的ですね。
フローリング6帖の洋室が2部屋続いています。大きな東向きの窓があるので午前中は明かりを点けなくても十分過ごせそうです。
大きな収納も魅力の一つ。押し入れ3つに天袋も!壁一面が収納という贅沢な仕様になっています。
実はこの物件、つい最近まで和室でした。今回、思い切ってフローリングを導入。築40年超の古さをいやなものに感じさせない、現代に合った暮らしやすいお部屋へと生まれ変わりました。
(この改装を機に照明を変えたみたいです。新しさを取り入れる大家さんの気持ちが感じられます^^)
ベランダに出ると目の前は専修大附属高校のグラウンド。朝には運動部の元気な声が聞こえてくるかも。南向きのお部屋で遮るものもなく、明るい光がいつも射し込んできます。
ごみ収集ボックスにはちゃんとフタが付いているのが安心。カラスなどに荒らされることもありません。
この物件の見どころは、何と言ってもリフォームによる快適さの追求にあります。1973年の建物ですが、快適に暮らせるように今もなお手を加え続けています。条件が気に入ったら、「古い家」という固定観念を捨てて一度内見してみてください。古いから安い、と惰性で暮らすのではなく、これなら快適に暮らせそうだと確信していただけると思います。