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SHIMOKITA VOICE 【3】知らない、知らされていない情報

SHIMOKITA VOICE 【3】知らない、知らされていない情報

小熊:54号をつくるのは、1期工事から外すと。必ずつながるところから作ったらど
うだという風な議論がありまして。ここの広場は広場にして、タクシーロータリーはつくり、
防災上の緊急車両が入れるようにすればいいのではないかというプランです。

B案は同じように、1期工事から外して、ここにアクセス道路をつくれば、たとえ跡地を
使えなかったとしても緊急車両なんかは入れる。
後はミニバスやタクシーロータリーをつくれば十分ではないかというのがB案です。
私が見ても、こっちの方がお金がかからなくて、合理的だなと思ってしまうわけですが、
この案を見せても、街の人や議員の方々も
「う~ん…私の口からは言えない」という方が多かったんですね。
これで解説は終わりにしますね。私の解説が偏ってるという方がいればどうぞ手をあげてください。

後でもお話しますけども、街の人達にゼロベースから考え直す機会をつくりたいから来てくださいと
働きかけて誘ったんですが、
「私はどうも」という方が多くて、今回はある意味、しがらみが少なかったり、
自分の声をあげてみたいという方がいらしてくれました。
比較的、若手の方や店子の方とか、周辺住民の方がいらっしゃいます。
もう一つ街を歩いて感じたのは、商店会長や幹部クラスの方は良く知っているのですが、
地権者ですら計画の全貌は知らなかったと。
私の土地にひっかかるかどうかしか知らなかったと。
あるいは、何であそこが丸いのか知らなかった、
今からでも言えるのであれば言ってみたいという人もいました。
でも、なかなか遠慮があってという方が多かったようです。

まず一番は、私が思ったのは、その上に、店子や周辺住民の方はほとんど知らない。
私は近所の保育園に子供を預けていましたから、
お母さん方と話しましたけど、ほとんどみなさん知らなくて、
見せたら「えええ、何これ?本当にやるの?」という方が多かったです。

「来年から地下化してどんどん作り始めますよ」という話をしたら
「そんなのやめてほしい」「鉄壁で囲ったままになったら街が死んでしまう」
という方も多かったわけですが、知らなかったという方が多かったですね。
今回ご出席なさった方々には事前に会って、説明をしまして、
「良く知らなかった」「知ってはいたけど、全貌は知らなかった」という方が多かったです。

まず、知らないということが問題だと思いますし、この方々も街を作ってる方々、
街で店を長くやってますし、区の中に住んでいる方ですから。
親の代から住んでいる商店会長じゃなければ意見を言わないというのは
おかしな話だと思いますから、今日はまず自由に意見を言ってもらいたいと思いますが、
最初は、何で我々は知らなかったのか。

これまでの知らせ方に問題があったのではないか。行政や商店会だけじゃなくて
、反対運動の側もみんな詳しかったんだけど、知らなかった。
ということも含めて、何でこんなことになってしまったんだろうという事から始めたいと思います。

以下の記事からはしばらくの間メンバー限定記事とさせて頂きます。
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小川:私は何故なのかということは本当に情報が入ってなかったのだと思います。

ただ、下北沢の駅の前で「まもれ、シモキタ通信」というものを撒いている方がいたというの
を良く知っていますし、友人もたくさんいました。私は西口にあります東京都民教会というところの
教会員なのですが、そこの教会にも通信は届いていましたので、どんなことが主張されているのか、
概略は知っていました。

しかし、今日拝見した素案に色々問題があるんだろうなという程度の認識でしたので、
「いつシモキタがきれいになるのかしら」
というレベルの、熱心さの足りない住民の1人であったなと思いまして、
せっかくだったら、発言できる場があったら行ってみたいと思い、今日はやってきました。

小熊:何で知らなかったのかについては、自らを恥じるということですか?

区にはこうしてもらいたかったというのはありませんか?

 

小川:確かに、私が住んでいる北沢4丁目に、色々な資料が不定期に入るんですけど、
まるで保険の契約書みたいに細かい文字が詰め込まれていて、
これで区民に通知したぞという感じは少しします。

 

柴田:割とぎりぎりに来ますでしょ?
もう今から言っても遅いという時期に送って来るというのが今までの経過ですね。

 

加瀬:私も詳しくは知らなくて、ここに店を当初借りる時に既に計画があるということは
知っていたんですけども。
ただこういうのは何年もかかるんだろうから、しばらくはいけるんではないかというぐらいで(笑)。
そんな感じで始めてしまったんですけども、先ほどの「まもれ、シモキタ通信」も、お店にいつも持ってき
ていただいてて、ちらっとは見てたんですけども、具体的なことというのは全然知らなかったんですね。
何でかなあと思います(笑)。
ホームページに行けば、色々なことが書いてあるんですけど、そういうのはすぐ忘れてしまうし、
ぱっと情報が入ってこないのは確かだなと思います。

小熊:自分の事を棚に上げるのは嫌なので私の事を言いますと、
私は代田5丁目に20年住んでたんですね。毎日下北沢歩いてたわけです。
去年松原に引っ越したわけですけど、近いわけです。実を言うと、私も良く知らなかったわけです(笑)。
それは2000年代後半忙しくて、こんな厚い本を書くのに青色吐息だったのと、それを書いた後、
倒れて、1年寝込んでいたので、何もする余裕がなかったんです。
それが治った後、目が覚めて去年問題を認識するという(笑)。
何で認識したのかというと、人づてに誘われて、去年のこの会に来たからですね。
石本さんが要領よく発表なさって、これで初めて分かったぞと思ったわけです。

ちゃんと要領よく解説してくれて、しかも、分かりやすい図を提示してくれないと分からないですね。

これまでの行政の図ってのは分かりやすくないんですね。
つながるめどが立たないというのが分からないような、
中立的と言えば中立的なのかもしれませんが、
問題があまり分からないように情報を作っているのではないかと思えるような(笑)。
両論併記で構わないと思うのですが、かえって理解できないような
中立情報ばかり流れてきたという印象があります。

もちろん、見直そうという動きの方々は努力があったんでしょうけど、
知ってる私ですらその程度だったんですから…
もちろん、一番は自分を恥じるべきなんでしょうけども。

 

柴田:54号線に関しては、私個人としてはNoなんですよね。その予算を東北の大震災に
向けてもらいたいなと思って。
向けてもらうにあたっては世田谷区の54号線を作るのを我慢して
向けたということは知らしめたいんですよね。
日本全国に。できれば。
日本の国の、役人という放蕩息子がどんどんお金を使うというやり方をなくしたいと思っています。

タウンホールの場所の原点に戻ってみたいと思うんですけど、
ここはかつて子供が遊ぶ場所、公園でした。
土がある。そして、子供に何するかといったら、3階に保育園の子たちにちょっと遊ばせる、
女々しいことをやっていること自体に腹が立つんですね。
地下に空いている店舗をどう使うかということを、タウンホール自身が考えないと。
大きいことを言うより、足元の自分たちの、大して好きでもないビル…

実際は役に立っていないビルなんです。

もっと住民の意見を聞いて作ればいいものが作れたと思います。
どこかで修復しなければいけないと私の中では思っています。
それについて今度ご意見を皆さんと分かち合いたいと思うんですけど(笑)。

小熊:柴田さんは問題は詳しく知っていたので、特に…

柴田:大体は知っていました。

【4】に続く

 

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