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新しい憩いの場「空き地」、ごみ問題をふと思う

9月24日にオープンした「下北線路街 空き地」。下北沢を訪れる人々の休息地として、めいっぱい駆け回れる親子の遊び場として、連日多くの人で賑わっています。

キッチンカーがランチの移動販売に来たり、腰を下ろして街なかで買ってきたタピオカをゆっくり味わったり、飲食を楽しむ人も思いのほか多いように感じられます。テイクアウトのフード・ドリンクは結構あるのにそれを飲み食いできる公園は今までほとんどなかったですもんね。実はこういう場所こそ求められていたのかもしれません。

しかし、気になることがひとつ。

先週末、ウィルステージ前の自販機裏にこんなごみが放置されていました。ごみ箱の上に放置された、回収対象外のごみ。

タピオカカップ問題を思い出します。各店舗の呼びかけや企業努力もあって、少し落ち着いてきたと思いきや。

みんなが求めていた、ゆっくり飲んだり食べたりできる場所ができた。テイクアウトの商品を座って楽しめるようになった。みんながテイクアウト商品を持ってここにやってくる。足りないものはコンビニで買ってくるかもしれない。

……じゃあ、そのごみは?

私が確認した限り、空き地には公共のごみ箱はありません。

ごみ箱を置いたらそこかしこの家庭ごみが集まってくるかもしれない。いいかげんな捨て方をする人がいて、管理が面倒になるかもしれない。

たしかに、私もそうだと思います。その考えはよく分かります。でも、今のままではここで捨てられなかったごみが街じゅうに、それこそ「そこかしこ」に「いいかげん」に捨てられてしまうリスクが上がっただけではないでしょうか。

幸いにもここは自治体の運営する公園ではなく、企業が管理する私有地であり、テナントも入っています。

清掃業者やごみ回収事業者に委託するなどの方法も考えてよいのではないでしょうか。

もっとも、ごみを捨てる人たちのモラルやマナーの問題こそが根源ですから、ごみ箱を置くことが最善の策だとは思いません。しかし今こそ居心地の良い新しい街を作っていく格好のタイミングです。ごみ問題もあわせて考えていけたらとても素敵だな、と思うのです。

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