2月14日、下北沢駅南西口から西口方面へ階段を昇ったところに、ホール型謎解き店舗「タンブルウィード ナゾベース」がオープンしました。
下北沢を歩いていて、赤いビニールバッグを提げ、二つ折りのカードを見ながら何かを探している様子の集団を目にしたことはありませんか?
それはきっとリアル脱出ゲームの参加者です。体験型謎解きゲーム「リアル脱出ゲーム」を開発した、謎解きブームの立役者・SCRAPの常設店舗「ナゾビル」が下北沢にはあります。
アニメとコラボしたプログラムや期間限定のプログラムもあり、リピーターも多いようです。
一方、こちらの「タンブルウィード ナゾベース」を運営するのはグリーンダイス。南口商店街にあるイベントカフェ「スイッチ」の運営主でもある、下北沢を拠点に「体験」を創出してきた企業です。スイッチも今では「謎解きカフェ」と冠を変えています。
オープンしたはずなのに営業している様子がない、と気になっていたのですが、演劇のように公演時間になるまで開場しないんですね。入場締切時刻もあるそうです。知らなかった。
芸能人の方々にもファンは多く、漫才師NONSTYLEの井上さんもさっそく訪れていました。
『#タンブルウィード』の新施設『#ナゾベース』の柿落とし公演『#クロスカントリー』に行って来た。
もう一言!!
唸る作品。
あと1歩って言っていいのかわからないけど、クリア出来たはず。
だからこそ、悔しさ溢れる失敗だった。
必ず別作品でリベンジするぞ!!#タンブルクロカン pic.twitter.com/UZ8HlECrLD— NONSTYLE 井上裕介 (@inoueyusuke) February 15, 2020
謎解きカフェ、ナゾベースとすでに2つの拠点をオープンしているタンブルウィードですが、春には飲食店が集合していることで話題の新しいビル「サウスウェーブ下北沢」に第3の拠点「ヒラメカ下北沢」をオープンする予定だとか。
まだまだ謎解きブームは続きそうですね。私も一度は体験してみないといけないかな……?
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