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梅雨の中休み、緊急事態宣言前の下北沢を散策する

傘が手放せない日が続いていましたが、今週末は晴れるとの予報。それだけで気分がウキウキしてきます。

週明けには4度目の緊急事態宣言が発出されるということだったので、この週末は何としても満喫しなくてはなりません(本当はそういう行動こそ慎むべきなのでしょうが、連日のニュースを見ていると、もうそんな倫理観も麻痺してきてしまう今日このごろ……みなさん、本当にお疲れさまです)。というわけで下北沢の街の様子を見てきました。

さぞや下北沢は混雑しているだろう、と思って繰り出した南口商店街でしたが、あれ?昼過ぎなのに思ったほど人通りは多くないですね。

裏通りのドン・キホーテ前もスッカスカです。天候を警戒してみんな週末に予定を入れなかったのかな……。

オープン早々行列必至の人気店に仲間入りした神保町食肉センターも、外で待つのはたった一人。いつもなら週末のランチタイムには5、6組は平気で待っているのに。

オープンして間もない「reload」は新スポットとして覗きに来ている人がたくさんいるのでは?と思ったものの、なんだか静かです。一番手前のオープンスペースでイベントが催されていないせいもあるでしょうか。

「SIDEWALK COFFEE」も比較的のんびり営業。混雑時はまったく空きのないテラス席も今日は利用できそうです。

とはいえ、いるところにはいるもので。道を挟んで反対側の「下北線路街 空き地」は相変わらずの賑わいです。ご家族連れの方々が人工芝のところで子供たちを遊ばせているようですね。

みんな大好き「珉亭」には今日も長蛇の列。しかし待っている間もキャッキャ、という感じではなく、お一人で来られている方が多いように見えます。

という様子を見ていて、考えたんです。これ、ひょっとして下北沢周辺に住む人が出てきてるだけだな?

新しいお店や話題のスポットみたいな場所は軒並み静かで、それ以外の日常使いのお店が混雑しているのは、下北沢の人々が週末を利用して街に出ているからなのでは。なるほどね。夕立を気にしてかどうかわかりませんが、今週は遠方から来訪している人が少ないようです。

さて、もう少し街を散策してみます。

「カレーの店 八月」は待機列に丸椅子が設置されていました。お店の前もあまりスペースがないので、椅子に座っていただいたほうが列が広がる心配をせずに済むのかも。待つ側としてもありがたいし、一石二鳥です。

ちょっと見上げると、隣のバー「キタショク」には「テイクアウトやってます」の幕が出ていました。テイクアウトもこの一年ですっかり定着しました。特に、キタショクのようなアルコール提供店にはコロナ禍の影響は大きいはず。テイクアウトは苦肉の策ですよね。

もう一つ、居酒屋の苦肉の策として昼間の営業に力を入れるお店も増えました。「とり家」では11時半から営業、昼間も飲み放題を提供しているそうです。とはいえ、週明けからはその昼飲みも見込めなくなってしまいますね……とり家はランチ営業もされていたとは思いますが、いやあ、大変だ。

変則的な営業でわずかな利益を生むぐらいなら営業しないほうが損失が少ない、と考えて休業を選ぶお店も春先からかなり増えています。でも、「2か月間休業」って、冷静に考えてあり得ないですよね。察するに余りある、この苦労……結局休業から復活しなかったお店も少なくありません。

そんなコロナ禍の下北沢で次々とオープンしているのが古着店です。ここ半年ほどで驚くほど増えましたね。下りたシャッターが開いたと思ったらだいたい古着店。そんなに儲かるのかな……と思って今日覗いてみたら、なかなかの空きっぷりでした。

いや、このお店はまだ多いほうで、ラックの裏側にお客さんの姿がわりと見えたんですが、店によってはお客さんがほぼいないのに店員さんがせっせと古着をたたみ直していて、胸が痛みました……そりゃこれだけ古着屋で溢れれば、そうなりますよ。健闘を祈る。

下北沢をぐるっと回ってみて感じたのは、人出こそ少なくとも、1年前の緊迫感はないということです。足早に必要な買い物だけを済ませてさっさと帰る、というような雰囲気はほぼなくて、良くも悪くもコロナ禍に慣れたなあ、という感じでした。でも、そう割り切らないと暮らしていけないですよね。

明日も晴れの予報が出ていますから、今日以上に人が増えるかもしれませんね。久々の太陽を浴びて、あまりはしゃぎすぎない程度にリフレッシュしたいですね。

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