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こんなところにお店が!?季節のタルトや南欧菓子に舌鼓「及川洋菓子店」

茶沢通りの中華ファミリーレストラン「バーミヤン」向かい、ジャズバー「POSY」の上に、週末だけひっそりと開店するお菓子屋さんがあるのをご存じですか?

そこにあるのは小さな昔ながらのアパート。どう見てもこんなところにお菓子屋さんがあるはずがない、そんな佇まいです。

細い階段を半信半疑で昇ると、扉の一つに小さな紙の表札が出ています。ここが「及川洋菓子店」です。

恐る恐る扉を開くと、小さな部屋の中央にいくつかの洋菓子が並べられています。部屋の部屋の一角には大きなコントラバス。BGMに感じの良い音楽が流れています。

お菓子はすべてここで作られたもの。店主の及川さんは、脱サラし独学でお菓子屋さんを始めたという異色の経歴の持ち主で、この店舗兼工房の改装も、一部はDIYで作ったのだとか。

中央の平たいケーキはパステルバスコというフランス・スペインの伝統菓子。アーモンドを練り込んだ生地にカスタードクリームを挟んで焼き上げられており、外はさっくり、中はしっとりとした食感が楽しめます。これと左端のふっくら焼き上げられた特製ジンジャーケーキを中心に、季節のタルトやチーズケーキ、その他焼菓子を並べています。

どれもおいしそうだったので、いくつか購入し事務所に持ち帰ってきました。

こちらはプルーンのタルト(400円)。プルーンといえば熟した真っ黒な実のイメージが強いですが、熟しきる前の酸味を活かした珍しいタルトです。この日のタルトは他にも青梅のタルトとレモンのタルトが並んでおり、暑い季節にぴったりの爽やかな酸味を楽しむタルトが揃っていました。青梅のタルトも梅がシャキシャキと歯ざわり良くおいしかったです。

こちらは特製ジンジャーケーキ(350円)。パウンドケーキのような生地に、細かく刻んだ生姜がたっぷり入っていて、噛むたび口の中でシャキシャキと良い音を立てます。絞り汁だけでなく生姜そのものを感じられる、私のような生姜好きにはたまらないケーキです。

このケーキのチャームポイントは、底面と背面に流し込んだ砂糖の「おこげ」。他の部分より甘みが強くザクザクとした食感は、メレンゲやマカロンに似ていると言うと伝わるでしょうか。

志村さんや他スタッフへのお土産にパステルバスコも買ったのですが、自分の分も買えばよかったと少し後悔。「うまい、うまい」と好評でしたよ。いいなあ。

営業日時は週によってまちまちなので、公式Instagramでチェックしてから訪ねるのが良さそうです。おすすめのお菓子や出張販売の情報も知ることができますよ。私もまた訪ねてみたいと思います。ごちそうさまでした。

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