
今回は悲しいお知らせをしなくてはなりません。
こてちゃんが、先週の金曜日、11月5日21時24分に志村さんの自宅で亡くなりました。
享年13歳と5カ月でした。(あと2日で6カ月でした)
数日前までよく吠えてよくご飯を食べて、いつもと変わらず元気な姿でした。
水曜日に胃腸が不調になりました。
これまでも体調不良な日はありましたがすぐ回復していたので(胃炎だったと思います)、
その類かと思っていたのですが、
今回は中々回復せず、おかしいなと思い木曜日に病院に連れて行きました。
そのまま病院で泊まりで預かってもらい、回復することを願っていましたが回復せず。
志村さんが病院にこてちゃんを引き取りに行き、金曜日の夜に亡くなりました。
原因もよく分からずあっという間にどんどん具合が悪くなってしまい、
心の準備が出来る前に逝ってしまいました。
若々しかったのでまだまだ長生きすると思っていました。
入院中に行った血液検査の結果、腎臓と肝臓の数値が悪かったので、
おそらく急性腎不全(尿毒症)か肝炎ではないかと言う事でした。
見た目は若かったですが、体の中で静かに老化が進んでいたのかも知れませんね。
志村さんの家族とむくちゃんに見守られながら、無事火葬できました。
志村さん曰く焼いた後に骨がしっかり残っていたそうで、
やっぱり直前まで元気だったんだなと思いました。
(ずっと病気していたりすると、骨密度が下がって焼いたあと骨が残らないのだそうです、人間も)
いまは事務所に飾ってあります。
悲しかったですが正直原因が思い当たらず、
『なんで?』という思いと信じられない気持ちでいっぱいでしたが、
今日事務所に来てみて、こてちゃんの出迎えがなく、仕事中や食事中に感じていた存在感もなく、
こてちゃんはもう居ないのだということを再度実感しました。
こてちゃんは居ないのにご飯をあげるお皿は残されていることや、
こてちゃんの温かい体をもう感じることができないと思うと、寂しく悲しいです。
むくちゃんもだんだんこてちゃんが居なくなってしまったことに気づくかも知れません。
(ただいつもと違うとは思うのか、こちらをじっと観察してきます)
泣いてもこてちゃんは戻ってこないし仕方ないのですが、
私もだんだんこてちゃんが居ない生活に慣れていけたらと思います。
とにかく食べることが大好きで、太ったりずっと足元で催促したり、
来客時に吠えまくって声が遮られてしまったり、脱走したりと困ることもありましたが、
それ以上に私たちに笑顔と安らぎと喜びを与えてくれました。
チワワにしては体が(少し)大きいところもチャームポイントでした。
ウィルステージの看板犬として、多くの人に愛されたチワワでした。
あっという間に居なくなってしまいましたが、長く苦しまなかったことが救いなのかも知れません。
こてちゃん、天国で安らかに過ごしてね。
13年間、こてちゃんを可愛がっていただき、ありがとうございました。
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