先日、「シモキタ雨庭広場」の整備が完了し、一般の通行が解禁されましたね。とても美しい広場です。
一方、下北沢駅からNANSEI PLUSを抜けたあたりは草がワサワサと生い茂っています。こっちはまだ完成してないのかな?
いえいえ、こちらもすでに開放されています。ここは「北沢ののはら広場」という名前がついていて、木々や草花、虫や野鳥など、たくさんの生き物に出会うことをテーマとした広場なのです。
だから、ワサワサと茂っている状態がまさしく目指していた完成形ですし、季節とともに姿を変え続けるという意味ではずっと未完成の状態が続くわけです。
現在は太陽の光をたっぷり浴びて夏の花が元気に育っている様子。このように今見られる草花が紹介されているので、親子で散策するのも楽しそうですね。
東京で暮らしていると、きれいな植え込みはよく見ますが、こうした(良い意味で)雑然とした茂みというものにはなかなか出会えないもの。自然の美しさに触れてみるのも結構気持ちの良いものですよ。
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