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底はザクザク、スープはじゅわっ「ダパイダン105」の焼小龍包

いつも混んでいるからなかなかのれんをくぐれずにいるミカン下北の飲食店たち。私だって行ってみたいんですよ。ただ、行列に並ぶのが苦手なだけで。

特に気になっているのがこの焼小龍包!どうして惹き付けられるんでしょうね、焼小龍包って。普段思い出さないのに、見かけるとすごく食べたくなってしまう。

テイクアウトもできるということだったので、「ダパイダン105」に入ってみることにしました。ちょうどすぐ頼めそうなタイミングでよかったです。物は試し、4個買ってみることにしました。

店頭で少し待っている間に小龍包が焼け、紙パックに入れてもらってきました。ねぎ、頼んだらもう少し増やしてくれるのかな。

かじった写真で恐縮ですが、中には生姜の風味が効いたジューシーなあんが入っています。もっちりとした皮はやや厚めで食べごたえあり。焼きの入った底面はザクザクとワイルドな食感です。そして油断して大口で食べようとすると中のスープが暴発します!!

4個でもなかなかの満足感でした。

「ダパイダン(大徘襠)」は台湾の言葉で屋台という意味なのだそう(検索してもこのお店の名前しか出てこないけど)。お店の装飾も台湾さながらで、臨場感がさらに味わいを深めます。今度はお店で食べたいなあ!

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