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建物のタイムリミットも迫る、2025年の下北沢

週末なのにシャッターが降りている、と思ったら、ラテアートの人気店「バロンデッセ」が1月末で店舗を閉めていました。

建物の老朽化が退去の一因というのは、たしかに納得せざるを得ません。建物のオーナー変更によって方針も変わったということのようですね。

1階ではまだ元気に営業を続けるテナントも多い反面、2階には「近日解体予定」との張り紙が出ています。テナントとオーナーの足並みが揃っていない感じが若干気になりますが、いずれにせよ解体や建て替えを検討しなければならない時期ではあるようです。

老朽化といえば、駅前のスーパー「オオゼキ」の裏手の三久ビルも、今夏までで取り壊されることがアナウンスされており、テナントも移転準備を進めています。

 

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経済成長の波に乗って、戦後の町並みが新しい建物へと続々塗り替えられていった時代から半世紀。下北沢には、寿命を迎えている建物も少なくありません。駅前の再開発だけでなく、街の代謝という意味でも転換期を迎えているのかもしれないな、と改めて感じさせられました。

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