先日「一龍」が移転した路地の斜向かい、L’tia下北沢の1階の軒先に爽やかな色の着物をまとったトルソーが飾られていました。以前は飲食店が入っていたこの場所、古着屋さんか何かが入ったのかな? と外から様子をうかがっていたら、「よかったらどうぞ」とお店の方が声をかけてくださいました。

お店の名前は「KIMONO ARCH(キモノ・アーチ)」。大正6年創業の着物専門店「やまと」が展開するブランドの一つで、職人さんのものづくりと着物の自由な楽しみ方に重きを置いているのが特徴です。

店内にはさまざまな色・デザインの服や装飾品が並んでいます。老舗ニットメーカーが作ったというカーディガンライクな羽織を羽織らせていただきましたが、洋服とも合わせやすくてカジュアルに和装を楽しめます。

お店の方に商品を説明していただくと、産地や織り方についても詳しく説明してくださいました。製法や特徴などよく勉強されているなあ。こういうお話を聞くと、ただの着物ではなく思い入れが深まって大切な一着になりますね。

「着物警察」と呼ばれる着こなしに厳しい方もSNSなどで見かけますが、「そんな厳しくしなくても可愛かったら良いと思うんです」と店員さん。従来のスタイルやマナーにとらわれすぎず、気軽に和装を楽しめるスタイルは国内のみならず海外の観光客からも好評だそうです。

着物類の販売はもちろんのこと、着付けのマンツーマンレッスンも1時間1,000円(!)で行っているとのこと。私は帯の締め方をあまり知らないから、簡単な締め方があったら教えてもらいたいなあ。手ぶらでOKだそうなので、近々お願いしてみようと思っています。







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