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落語のあとはやっぱりここ!「南口のはんさむ」

落語好きの仲間と今年も行ってきました、「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵 in 下北沢」。

昨年も観ていて、演目もまったく同じだったのですが、サゲが変わっていたり、演じ方が違っていたり、あれだけの名人なのに同じ演目でも毎年新しく磨きをかけていることに驚きました。プロフェッショナルだなあ。

よく「寄席で蕎麦の噺が掛かると蕎麦屋が繁盛する」という話がありますが、仕草だけなのに本当においしそうに見えるんですよ。「中村仲蔵に出てきた蕎麦、うまそうだったなあ……」という仲間の声に満場一致し、終演後は「南口のはんさむ」へ。

夕方18時前に終演といっても、まだ外は明るく昼間の暑さも残っていたのでまずはそば茶ビールで乾杯です。喉越しはビールですが、そばの実の香ばしさが後から追いかけてくる、不思議な魅力のあるビールでした。

暑い日にはさっぱりしたものが食べたくなりますね。夏野菜の代表格、水茄子を梅味噌でいただきます。

家ではなかなか作らない揚げ物も。夏といえばとうもろこしのかき揚げ、塩がよく合います。ザクザクとした衣の合間にプチっと甘いとうもろこしがたまりません。

そしてこの日のナンバーワンは谷中生姜の肉巻きでした! 甘辛いタレを塗って香ばしく焼き上げた豚肉の芯は爽やかな辛さの谷中生姜。焼きたてが本当においしくて、思わずおかわりを頼んでしまいました。南口のはんさむへ行ったらぜひおすすめしたい一品。

締めはやっぱりお蕎麦でしょう。一杯やった後なので、ボリュームもつけだれも自由に選べるのが嬉しいです。落語の中の登場人物になった気分でツルッとおいしくいただきました。

仲間連れで落語を観に行く醍醐味は、何より終演後に感想を言い合いながら飲み食いするところにあるのかもしれません。楽しかったなあ。「南口のはんさむ」、そばを食べに行くだけでなく飲みに行くのもおすすめです!

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