業界誌『不動産流通』に掲載いただきました。
https://shop.re-port.net/magazine.php?MediaNumber=2294
天邪鬼なもので、インタビューの際
相手の主旨が分かると敢えてそこから逸れた話をします。
しかも手の内を明かしているようであまりあかしません。
例によって、今回も主旨と逸れた話ばかりしてしまった気がしないでも
無いのですが、うまくまとめてくれました。
ありがとうございます。
以下抜粋
東京・下北沢エリアで賃貸仲介管理業を展開している(有)ウィルステージ(代
表取締役:志村晃芳氏)は、2006年5月の創業と同時に自社サイトを開設。以
来、地域情報やマーケットレポートなど、下北沢に特化したコンテンツを次々と増
やしてきた。
物件情報の紹介では、『バイク置き場付物件』や『楽器を演奏できる物件』など、
わかりやすく分類した十数種類の特集ページも設置。サイト内のコンテンツ数は
100を超える勢いだ。集客手法は、独自のブログやTwitter、Facebook、
不動産ポータルサイトなど、約30のメディアを利用することで間口を広げ、
それぞれのユーザーを自社サイトへ誘導。月間アクセス数は約3万件、
問合せは毎月平均約200件にのぼる。
下北沢は、人気の街で、エリア内での住み替えが多い。そこで同社では、11年
5月にコミュニティ型の会員制サービス「下北沢に住みたい人のためのSNS」を
立ち上げた。「自社サイトの訪問者に登録を促し、より成約率の高い“ホットユーザー”
になっていただくことをめざしています」(志村氏)。
登録者はすでに100人に達し、希望条件にあった物件情報をタイムリーに提供す
ることでユーザー満足度を高めている。今後は、「SNSでしか見られない情報を増
やすことで、希少性を高め、同サービスの会員を500人まで増やしたい」
こう書いていると、ウィルステージはWEB集客で生きている
みたく思われるかもしれませんね。
でも、私が最も自信を持っているのは物件の仕入れであり
ネットに並べる物件の質、情報の質です。
これらがなければ、いくらハイパフォーマンスなサイトを造っても
意味が無いと思っております。
要は基本を忠実にと言う事であります。
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