タイトル未定。

生きてるそれだけが 代わりのいないストーリー

生きてるそれだけが 代わりのいないストーリー

って、YUKIも歌ってた。

 

悩みや挫折、辛いことなんて何もなさそうに思える人も、程度は違えどそれなりにそういったことを経験しているし、

あの人の人生は良いなぁとか、あの人が羨ましいなぁって思うこともあるけど、

どの人生が幸せかとかどの人が優れているかなんて、やっぱり比べられないものだと最近思う。

 

あの人にはあの人にしか歩めない人生があるし、私の人生は私にしか歩めない。あなたの人生もあなたにしか歩めない。

だからあの人にも私にもあなたにも、代わりはいない。自分の人生というストーリーの主人公は、他の誰にも代われない。

人生は全部、自分で好きなように思い描いて良いしどこに行っても何もしても良いものだから、誰かに委ねないように。奪われないように。

 

『何も悪いことをしてないのになんでこんな目に遭わなきゃならないんだろう』ってことは、人生に何度かある。

理由は分からない。分からないけど起こってしまって、起こる前にはもう戻れない。

悔しいし、悲しい。でも人生に正解はないから、選んだものは全て過ちになり得るし、全て正しいになる。

 

人生で起こった辛い出来事を乗り越えるのはやっぱり自分だけど、一緒に悩み、悲しみ、寄り添ってくれる人はいる。

乗り越えたから何になるのか。何にもならないかもしれないし答えは分からないけど、

乗り越えたら乗り越えたなりの「道」は、私の後ろにできていく。

みんな何が正しくて何が間違いなのか分からずに歩んでるんだよ、答えがないから。

 

自分のできないところができる人というのは正直羨ましい。思考が悪いほうに傾けば劣等感が生まれることもある。

憧れのあの人になりたくて真似して振舞ったり、自分の嫌なところを出さないように気をつけても、なにか違ってなんだか苦しくて、

やっぱり自分は自分にしかなれないんだなぁと思う。

わたしはそれだけでわたしなんだな。

 

 

脈絡はないけど、とりあえず思ったことを書き留めた。

言葉にしなきゃ伝わらないこともある。

何か大事だと思ったことを忘れないように、形として残しておきたいことも。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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