コナンの新作映画が4月13日から公開開始となりました!ずっと前から楽しみにしていたので公開開始二日目に見に行きました。
ネタバレになってしまうので細かいことは書きませんが、今回は公安警察がストーリーの軸となっていました。警察庁、警視庁、ゼロ、協力者など聞きなれない言葉がたくさん。
今回の映画は地球だけでなく宇宙にも目を向けられた作品で、「NASA」をもじった「NAZU」というアメリカ航空宇宙局も出てきました!笑
高度でスケールの大きいストーリー展開でした。どんどんスケールが大きくなっている気がする。でも楽しい。面白い。
今回の映画を観て『世の中を裏で動かしたり支えているのってきっとこういう人たちなんだな・・・』と思っちゃいました。
アクションシーンも多く、ちょっとこれはありえないだろうと思えるシーンもありましたがハラハラドキドキで面白かったです。安室さんがカッコ良かった!女性ファンが多い理由が分かりました。笑
ミステリアスで正体がよく分からないしキザだけど、決める時は決める。微笑みや優美な雰囲気の中に何か鋭いものを隠していますね。本当に切れる人ってこんな感じなんだろうか。能ある鷹は爪を隠すって感じです。
博多大吉さんと上戸彩さんが声優として参加していたみたいですね。エンドロールに流れてきたクレジットタイトルで気付きました。
主題歌は福山雅治の「零 -ZERO-」でした。今回の映画のために制作したということで物凄くストーリーに忠実で、ストーリをそのまま表現したような歌でした。素晴らしくて聞き入ってしまいました。一通り映画を観終わった後に「零 -ZERO-」が流れたのですが、妙に胸にグッとくるものがあり、上映後も映画のシーンとあの歌が反芻されました。
サスペンス系のドラマ、コナンのアニメや映画を観るとつくづく思うのですが、犯罪を犯してしまった人にもその人なりの「正義」があるんですよね。
何かが発端で誰かを殺したいほど強く憎むようになり、手をかけてしまった。もしくは大切な誰かのために、愛が故に罪を犯してしまった。何かの命を奪うことは決して許されることではないけど、犯罪者が心情を吐露する場面を見ていると、何故かいつも切ない気持ちになります。
憎しみは憎しみでは消えないんですよね。
「正義」は時に誰かを傷つけ、悲しませます。人の数だけ正義がありますが、その正義に「愛」はあるのか、正義と正義がぶつかったら、より「愛」のある方を選びたいものです。
エンディングが終了し『面白かったなぁ~』と思ったのも束の間、来年の映画情報が予告されました!来年GW頃にまたコナンの映画が上映予定だそうです!
最近毎年新作の映画が上映されているの嬉しいです。今年は夏に「銀魂2」、12月頃に「ドラゴンボール」の新作映画が上映予定なのでそちらも楽しみです^^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
LEAVE A REPLY