どうも！コロナウイルスが大変なことになってきましたね。オリンピックも延期になりましたし、中々の長期戦になるのかも知れません。また、それだけでなく不祥事類も沢山。きっとこれは氷山の一角で、水面下で存在する不祥事は沢山あるんだろうなぁって思っています。

私は現在冥王星が太陽の上にどっかり乗っかっているので、冥王星の力や作用が自分の中に流入しやすいです。もしかしたら予期せぬ出来事に見舞われるかも知れません。ちょっと怖いですが…冥王星には逆らえないので、何が起きても甘んじるしかないですね。笑

 

少し、私の話をします。読み飛ばしてしまっても大丈夫です。

感じやすい人っていますよね。周りや社会、世界の雰囲気や出来事に影響を受けやすい人。多分私はそうなんです。あ、スピリチュアルな不思議なパワーがあるとかそういうことではないです！笑　ただ、人の心や世の中に流れている雰囲気を感じ取りやすい。しかも、良いものも悪いものも分別なく無意識に拾っている。知りたくないこともなんとなく感じ取って自分の中に入ってくる。そして、知らないうちに心の中に溜まっている。だから辛くなることがあるんです。

それと上手く付き合えず生きることが辛くなってしまって、『鈍感になりたい、こんな性質いらない』って思ったこともあるんですが、元々の性質って変えられないんですよね。笑　私が生きている間は一生私に付きまとう。すでに私の一部なんです。離れられるのは、死んだ時です。そのうち、どうせ私の中にあるのなら、それに翻弄されずにこの性質を誰かのために活かしたいと思うようになりました。

元々感じやすいことに加え、冥王星の作用でなのか、ふとたまに思う事があるんです。私は10ハウスで合しているので、特に山羊座的象徴に関してです。なので今回は、世の中から感じ取ったこと、冥王星からのメッセージじゃないですが、思ったことを書いてみます。

 

逃がさない
冒頭からこれか(笑)って感じですが、なんだろう、逃がさないぞって感じがします。嘘や虚偽、不正から。何度も何度も同じ事件が浮上するのって、そういうことだなと。冥王星は究極です。突き詰めます。許さないと思ったら地の果てまで追いかけます。　自分たちの利益ばかりか～ともうみんなうんざりしている感じがします…笑　私も怒りを感じますし、時に無気力になります。

 

隠せない
隠されてきた真実も、もう隠しきれません。どんどん引きずり出されて明るみになります。冥王星（蠍座）は真実を見抜く星です。偽りなら要らないんです。ほんと、蠍座に嘘は通用しないです！笑　ネットが発達し情報を発信できる人、媒体が増えたことも関係しています。

 

差別や特権はもう古い、フラットに
ニュースや物事を見ていて思うのは、エリートや差別、特権階級の退廃、終焉です。エリート側からしたら自分たちと他とで差別化したいのでしょうが、それももう無理があります。私が勝手に想像しているのは「はちきれそう」です。笑　パンパンに溜まった膿が、ちょっとした刺激ではちきれて溢れ出すイメージ。

コロナの件でも思ったのですが、ウィルスの前ではみんな平等なんですよね。

誰かが権利を独占したり、大きな貧富の差が生まれたり、搾取する側とされる側が発生したり、理不尽なほどの上下関係ができてしまうのって自然の形ではないです。同じ人間だから。ハラスメント系の訴えも増えていますね。

 

生きるか死ぬかの中で生きる決意をする
コロナウィルスが蔓延して、命の危険が身近になったことで普段より生と死を実感しやすくなっています。これも冥王星的です。生きるか死ぬか、0か100か。マスクや食料の買い占めも元を辿れば『生きたい』です。なんですかね、他の方も感じている感情だと思いますが、怒りを覚えたり無気力になっています。ここ数日で何度か人身事故にも遭遇し…

そんな中で、なんだか色々あって先が思いやられるしもうどうなったっていい、どうにでもなれって思う反面、生きたいという気持ちが湧いてきました。

ここで終われない…ですよね。今年は、何百年に一度のトリプルグレートコンジャクション（木星、土星、冥王星の合）が起きており、やっぱりそれなりに激動なのですが、もうすぐ風の時代が始まりますし、こんな時代に生まれたのならここを超えた世界も見てみたいです。だから大変でも生き抜きたいです。

 

生き抜くためには全てを超えて助け合うこと
来年から風の時代へと移っていきますが、風のキーポイントって「共有」なんです。また、水瓶座に木星や土星が入っていくので「水瓶座の象意」も大切になってきます。血縁や国を超えて、赤の他人だとしても協力し、助け合うこと。ウィルスという目に見えない猛威を鎮めるには、それが必要不可欠だと思います。今回学校が休校になり、友達の家同士で子供を預かったりする動きもあったようですね。

核家族化が進み一昔前よりも家族の繋がりが薄れたように思いますが、それよりももっと大きな括りで、家族じゃないとしても人と人とが助け合う世界が近づいているのかも知れません。家族って、ある意味閉鎖的で、業が関係しています。（家族の誰かが何か悪いことをしたら、家族みんなで責任を負うような。）家族ではない関係性の方が風通しの良い関係だったりします。（またドライだったりもする。）それが水瓶座の世界です。そのために、家族の解体が進んだのかも知れないですね。

ウィルスは人種や国籍を問わず降りかかるものなので、人類VSウィルスという構図ができます。敵=ウィルスとして統一されます。同じ敵ができると仲間意識ができます。過ぎ去ってみないと分かりませんが、今回の件で要らない差別がなくなり、互いの人間性を尊重しつつ、世界の絆がより深まると良いですね。（これ、すごく水瓶座的世界）

 

こんな感じです。

最後に、山羊座の方に一言。いま、山羊座の人は大きな変化の中に居ます。占星術の世界では、山羊座には堅物、真面目、冷たいとか、そんな嬉しくないイメージがついているのですが(笑)（これって支配星が土星で、人々の苦手意識を担当する役割だからだと思う…）、あと4年くらいで冥王星が抜けるので、山羊座はアップデートされ新しい山羊座になります。以前とちょっと違うなって感じる山羊座も出てくるかも知れません。優しくなったり、柔軟になったり。（なんかテセウスの船を思い出した。）

どう変わるのか？何かを経験するか？は人それぞれですが、冥王星がもたらす変化には抗えないので、不必要なものは失い、必要なものが新しく取って変えられると思います。私もすでに失ったものがあります。悲しくないかと言われると嘘ですが、新しく芽吹いたもの、得られたものもあります。だから変化を恐れないで欲しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！