小田急線路跡の工事に大きな動きがあるようで、オオゼキ前、北口〜旧南口連絡通路のフェンスが開いています。まだ砂利の状態ではあるものの、一時期に比べたら随分すっきりした眺めになりました。
なんでも、一番街へ抜ける「開かずの踏切」跡の道路の形がちょっとだけ変わるのだそうです。現状、すでに変わっていますがここは一本道なので迷う心配はなさそうです。「〜平成30年8月中旬」ということは、また8月になると変わるのかな。
変更後はこんな通りになっています。見えるでしょうか、道路自体はクランク状に一番街へ続いているのですが、まっすぐ奥のほうまで小田急線路跡地が平らに整備されています。
ひたすらまっすぐ行くと、ここに繋がります。ウィルステージそばの遊歩道ですね。この下に駐輪場ができたという話は以前にもご紹介しました。なるほど、ちょっとずつイメージが掴めてきたぞ。
最近では下北沢名物「開かずの踏切」と言っても通じない世代も増えてきたのでしょうね……かつては下北沢の町中を小田急線の線路が突っ切っていたのです。これは2010年の写真。
さて、反対側を見てみると、こちらも景色がすっきりしました。南口のあった辺りも更地になっているようです。これまでは「南口」という写真左側に向いた改札口があったわけですが、現在の工事によって今度は写真正面に「東口」という改札口が新設されます。
上の写真と、小田急電鉄が公開しているイメージパースがちょうど重なりますね。
下北沢の風景はまだまだ変わりそうです。長引く工事で不便さを感じることも多いと思いますが、今の風景が見れるのは今だけ。一緒に、変化を楽しんでいきませんか。
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