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こんな飲食店は嫌だ!いくら美味くても足が遠のくお店の特徴5選

こんな飲食店は嫌だ!いくら美味くても足が遠のくお店の特徴5選

カレー屋、ラーメン屋、喫茶店、居酒屋……下北沢はとにかく飲食店の多い街。毎週、毎月新しい店がオープンし寂れた店が閉店していくのを目の当たりにします。私たちは仕事柄、入ったことのないお店も積極的に訪ねるようにしていますし、素敵なお店を見つけたら何度もリピートすることだってあります。下北沢は個人店の割合が高く、どのお店も個性的でおもしろいです。

でも、すべてのお店が素晴らしいとは限りません。飲食店だから料理が美味しければそれで良い、というわけでもないのです。たとえばこんなお店はいくら美味しい料理が出ても行きたくないよね……というお話を少しだけ。

メニューがすぐに見られないお店

メニューがすぐに見られない、というのは、たとえばメニューを黒板や壁に掲出しているお店にありがち。遠くて見づらいメニューからわざわざ注文する人はいません。小さなお店ならそれでも良いのでしょうが、視力検査のような遠くの掲示メニューしかなく手元で料理を検討できないと注文する気を失くしますよね。逆に壁一面をメニューがびっしり覆い尽くしていてどれを見ればいいか分からない老舗もなかなか困りモノだな、と個人的には思います。適度適量というものがあると思うんです。

日替わりメニューなど、手元では詳細が分からないものについては店員さんが一言フォローしてくれると逆にプラスポイントへ転じることもあります。

店員に声を掛けにくいお店

テーブル席が奥まっていて厨房と離れているのに、ホールの店員さんが厨房から出て来なかったり店内を見ずにスタッフと内輪で話していたりすると、もうそのテーブル席では何もすることができないんですよね。おかわりもできない、分からないメニューも聞けない、しまいにはお会計も頼めない。私はここで空っぽの皿を見ながら何をしているんだろう……という気持ちになります。

あとは店員同士がマジ喧嘩をしていて声を掛けにくい空気が発生するという事案も過去にはありましたので、お店の方々は人目を多少気にかけていただきたいです。店長、指導のつもりかもしれませんが店内は凍りついています。

暑すぎたり寒すぎたりするお店

今の季節、そしてこれからの季節に気になるのが室温設定。特に女性は寒がりな方が多いので敏感になりがちです。壁の薄いお店や半屋外のお店もさることながら、意外と冷え込むのはガラス張りだったり大きな窓のあるお店。ガラスも冷たくなって底冷えがすごいんですよね。

暖房ガンガンで具合が悪くなったり外との寒暖差にやられたりということもあるのでエアコンをフル稼働すれば良いというものでもないのが難しいですが、適温が保たれているとそれだけでも印象が良くなると思います。ひざ掛けか何かを用意してくれたら良いのに、と言う友人もいました。

気まずい雰囲気が漂うお店

大入りで賑やかで、厨房の活気も伝わってきてというお店なら特に気にならないのですが、いつでも盛況だったら苦労はしません。ましてやフロアの設計的にゆとりある座席づくりをしていると、そのゆとりが心細さに変わることも。そんなときに余白を埋めてくれるBGMがあるとずいぶん安心しますね。無音で厨房のカチャカチャした音だけが響く店内、咳払いもしづらくて逃げ出したくなります。

あとは店員同士がマジ喧嘩をしていて声を掛けにくい空気が発生するという事案も過去にはありましたので、お店の方々は人目を多少気にかけていただきたいです。店長、指導のつもりかもしれませんが店内は凍りついています(再掲)。

清潔感のないお店

口に入れるものを扱っている以上、これは徹底してほしいところです。食品を扱っている以上ゼロにはできない部分ではありますが、努力はしてほしい。有害な細菌をばらまく害虫や害獣がうろついているのを見るとすべてが信じられなくなります。テーブルまわりはきれいでもカウンターの隅に使っていないものが雑多に積まれていたりすると「隣の席には行きたくないな」と思ったりもします。

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どれもちょっとしたことですし、逆によく言われることでもあります。「そんな当たり前のこと!」「そんなお店ある?」という人もいるかもしれませんが、あるんです実際。何なら全部当てはまるお店だってあります。所詮は客のひとりごとではありますが、「なるほどね」「あ〜あるある!」と思った経営者の方は、ぜひいま一度お店の中を見回してみてください。

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