先日ジャパン・ミーなるマレーシアまぜそばを食べに来た「サウスウェーブ下北沢」。またもや他では食べられない珍しいものがあると聞きつけ、やってきました。
お店の名前は「Curry Spice Gelateria KALPASI(カルパシ)」。経堂にある人気スパイスカレー店の2号店で、6月21日にプレオープンしたばかり。ここの目玉はなんとスパイスをふんだんに使ったジェラートなのだそうです。
現在は新型コロナウイルスの影響でカレーはテイクアウト限定。店内はジェラートのイートインのみになっています(ジェラートのテイクアウトはなし)。
食券を買い、カウンター席についてメニューから2種類のジェラートを選びます。カルダモン、マスタードシードなど、カレー好きにはおなじみのスパイスが並んでいますね。これがジェラートになるとどういった味になるのでしょう?
私はカルダモン×ピンクグレープフルーツのソルベとマサラチャイを注文。カップにたっぷりと持ってくれました。ひえひえのジェラートから冷気が煙のように立ち上っています。
さっぱりとしたグレープフルーツの奥に爽やかなカルダモンの香り、そしてマサラチャイはマイルドでクリーミーなのに甘さ控えめ。紅茶の香りの先でスパイスがピリッと効きます。冷たいものを食べているのに、どことなく身体がポカポカしてくるような不思議な食べ心地です。
「最後はカップの底に残った2種類を混ぜて食べると違った味が楽しめてオススメです」とスタッフさん。これが大正解!まったく違った2つの味なのに、ミックスしてもまたおいしいとは驚きです。
幾重にも驚きとおいしさを感じさせてくれるカルパシのジェラート、これはやみつきになりそう。この夏はカルパシのスパイスジェラートをリピートしたいと思います!
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