南口商店街を奥のほうまで歩いていくと、なんだか街の雰囲気が変わったような印象を受けました。拍子抜けというか、物足りないというか。
ふと見上げてみると、あるビルの一角がスケルトンになっています。

店舗のサインもなくなって、張り紙が出ていることに気づきました。「しちりん炭火焼き鉄人 下北沢店 休業のお知らせ」と書かれた張り紙に休業期間の期限は書かれていません。どうやらこのまま閉店となってしまったようです。

「しちりん炭火焼き鉄人」といえば、「1500円だけ握りしめて来い」という力強いキャッチコピーが印象的だったお店。入ったことのない方でも、この言葉を聞けば思い出すという方も少なくないのではないでしょうか。
お店のあとはすっかりもぬけの殻、戻ってくることはなさそうです。あっけない幕切れとなってしまいました。

ちなみにこのビルはかつて人気の大衆居酒屋「宿場」が入っていたビル。1階に靴下のお店、2階に謎解きのお店が入っていますが、立て続けに2軒が消えてしまったことになります。

駅利用者の動線が変わっただけでなくコロナ禍の影響もあって、閉店が相次ぐ南口商店街。かつての景気と勢いを取り戻す日まではまだ少しかかりそうです。







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