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ごみだらけの下北沢を変えよう「53 Project」

下北沢駅前でここ数日見かける、黄色と赤の大きな木箱。広場の隅に置かれているものの、その色と大きさはひときわ目を引きます。何か書かれているようですが、何の箱なのでしょう?

QRコードを読み取ってみたところ、しもきた商店街が主催する「下北沢大学」の一環で行われている「53 Project(ごみプロジェクト)」のごみ箱のようです。左からペットボトル、缶・瓶、燃えるごみ、ペットボトル、缶・瓶ということみたい。

一見さんも多く訪れる下北沢では、「旅の恥はかき捨て」という感覚を持つ人が多いのか、街のいたる所で不法投棄されているごみを見かけます。ごみ箱を設置することで、街にポイ捨てするのではなく適切な場所に捨てて街をきれいにしよう……という活動、と考えていいのかな?たしかに、テイクアウトのごみが出ても容器を捨てる場所がなくて持て余す、という体験は何度かしたことがあります。難しいテーマですね。だからこそまずは「思いついたことを試してみる」というのは大切なアクションだと思います。

まずは12月27日(日)までの試験的プロジェクトとのことですが、これをきっかけに街の風景に変化が生まれると良いですね。ごみ箱は駅前だけでなくしもきた商店街にも設置されているようなので、見かけたら気にしてみてください。

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