一番街商店街からファッションブランド「CUNE」の直販店が撤退し、跡地の黒い建物にはしばらく動きがみられませんでした。かっこいい建物なんだけどな。

……と思っていたら、気がつけば着々と改装が進み、表にはネオンサインが灯されました。「onesal」？何のお店でしょうか。

実は「onesal（ワンサル）」は小売店ではなくアルゼンチン出身のグラフィックデザイナーが立ち上げたCGプロダクション。世界中のグラフィックデザイナーとともにさまざまな作品を作り上げています。

アルゼンチン出身ながら、日本に興味があり東京で起業したとのこと。プロダクションのメンバーの方々にも日本語を話せる方が複数名いらっしゃるとか。個人的に英語があまり堪能ではないので心強い限りです（笑）。どんなお仕事をしているのか、ぜひ話してみたいなあ。

ここ2年ほどはお祭りも中止ですし、なかなか接点を持てない状況が続きますが、一番街や下北沢の人々と一緒に何かを楽しめる機会が持てるといいですよね。