久しぶりにみんなでご飯でも食べようか、ということでスタッフ一同で伺ったのは池ノ上で人気のイタリアン「OTTO(オット)」。平日でも予約で満席になるほどのお店です。
ウィルステージの向かいにあるバル「クオーレ・フォルテ」で働いていたスタッフさんが独立して立ち上げられたお店で、実は志村さんとも顔なじみなのだとか。しかもペット同伴OKなのがウィルステージにとってはありがたい限り。なぜなら、弊社には犬スタッフがいますので!
興奮のあまりブレてうまく撮れないむくちゃん。君は来る前にごはん食べたでしょうが。
仕事で遅れているスタッフもいるので(何を隠そう私です)、先に集まったメンバーだけで会をスタート。まずは玉ねぎのポタージュから。
サラダももりもりいただきます。パプリカや紅芯大根などが入って目にも鮮やか、食べごたえも十分です。
これは鶏ハム……かな、メニュー名聞いておけばよかった!しっとりしておいしかったです。この辺りで私もようやく合流。
冬の味覚!白子のフリットは揚げたてサクサクです。かじる瞬間はプリンッて弾力があるのに、噛むほどにコクのある白子のおいしさ。臭みもなくておいしいです。
クリームチーズと山椒のパテ。見た目はお惣菜・おつまみ系かな?という雰囲気ですが、甘酸っぱくてまるでスイーツ。チーズをクラッカーにたっぷり載せたほうがおいしいですね、これは。中間に頼んだので、ちょうど良い箸休めのようになりました。
腸をトマトでぐつぐつと煮込んだもの。ウィルステージスタッフはトリッパが大好物で、これもまた好きな味。熱いうちに、ホクホクいいながらいただきました。
こちらはアジを薬味とたたいたもの。なめろうみたいな感じでしょうか。バゲットに乗せていただきましたが、「これはごはんに乗せても絶対おいしいよね」と元も子もないことを言う私たち(笑)。OTTOはお魚もおいしいのです!
メインディッシュはやっぱりお肉!牛のマクラと呼ばれる部位を香ばしく焼いていただきました。調べたけど結局マクラがどの部分なのか全然わからんかった……分かるのはただただ「うまい」ということだけです。ジューシーで最高。
一途な熱い眼差しを送るむくちゃん。あげません。
塩を振る動作一つにも釘付けのむくちゃん。あげませんよ。
こちらは子羊。柔らかく食べやすいです。骨周りのお肉はありがたく私がちょうだいしました。
締めはプッタネスカにしました。お肉もお魚もパスタも、お腹の具合に合わせて量を加減していただけるのがありがたいです。ピリッと鷹の爪が効いていて締めにもってこいのお味でした。
そうそう、なぜ今日みんなで集まったかというと、先日亡くなったこてちゃんを偲ぶ会だったのです。肉汁したたるお肉をモリモリ食べておいて偲ぶ会とは何事だ、っていう話もありますが(苦笑)、こてちゃんは誰よりもごはん大好きだったもんね。
OGスタッフも集まって、みんなで「今日こてちゃんがいたら大暴れして大変だったろうね」などとこてちゃんを思いながら食卓を囲みました。
とても良い夜でした。
LEAVE A REPLY