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貨物列車のような「ミカン下北」、3月末開業に向けテナントも発表

京王井の頭線の高架下、下北沢駅前から渋谷方面へと建設されている「ミカン下北」。3月30日に第1期オープンが迫り、建物の外観はずいぶん完成形に近づいてきたようですね。

かなりコンテナっぽさを残した造形で、高架下ということもあり貨物列車のように見えます。それぞれ色が違うのがかわいいですね。おもちゃみたい。

第1期として3月にオープンするのは、下北沢駅を出てすぐ目に入るA街区とD街区、下北ケージ跡の半分を使ったE街区。C街区はすでにオープンしている2階建ての駐輪場ですね。B街区は7月オープン予定ということです。高架の真下にアクセス道路ができて、これまでぐるっと回らなくてはいけなかった茶沢通りまでの道のりが一直線になるというのも見逃せないところ。

公式サイトでは現在決まっている入居予定のテナントが発表されています。大半が飲食店で、ベトナム料理、タイ料理、台湾料理、韓国料理とアジアンがかなり多いのが気になるところ(詳しくはニュースリリースでご確認ください)。意図的なものなのでしょうか、それとも偶然?面白い。個人的にはTSUTAYAに期待です。下北沢にはヴィレッジ・ヴァンガードや三省堂書店、古書店もありますが、それぞれで強みが違うので、TSUTAYAがあると便利だと思うんだよな。

テナントが入ってお店や看板に灯りがともると、またワクワクが増しそう。またレポートしようと思います!

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