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仕事帰り、映画の世界にどっぷり浸ってリフレッシュ

仕事がこのところ立て込んでいて、心身ともにちょっと疲れ気味だった今週。リフレッシュしようと思い立ち、仕事を早々に切り上げて下北沢駅南西口の映画館「K2」にやってきました。

お目当ては関根光才監督のドキュメンタリー映画『Cut the Fish』。「仕立て屋のサーカス」というユニットの無観客公演を収録したコンサートフィルムです。彼らの公演をずっと観に行きたいと思っていたのですが、コントラバス奏者のガンジー西垣さんが今春急逝し、それは叶わぬ夢となってしまいました。

K2の隣にはカフェラウンジがあるのですが、なんと21時で閉店。この日の最終上映は21:20からなので、ドリンクやスナックを買って入場ということができないのです……終映まで待ってとは言わないけど、せめて最終上映の時刻まではがんばってくれたらいいのになあ。

カフェの方に「ペットボトルのドリンクなら持ち込みできますよ」と教えていただき、階下のスーパー「BIORAL」でレモネードを購入。お仕事帰りに映画を観に行かれる方、あらかじめペットボトルを調達して行くのがおすすめです。

作品は圧巻でした……60分超にわたるモノクロームの映像なのですが、息もつかせぬ迫力。演奏とともに目まぐるしく変わる景色。一反の布が切り裂かれ、縫われ、演奏者の身体を包み、風景となり衣装となる。その変化をも飲み込むような音と光の洪水。見終えてとてもすっきりしました。

終映後、清々しい気持ちで外に出ました。余韻に浸ってちょっと一杯、と思ったのですが、ナンセイプラスのお店は閉店が早めなのですよね。商店街に足を伸ばしてみようかな。

9月はアートプロジェクト「ムーンアートナイト下北沢」との連動企画で、「月」にまつわる作品の上映などもあるようです。

みんなで盛り上がるような映画はシネコンで楽しめばいいけれど、ここではシネコンで見られない映画にもたくさん出会えます。映画の世界にどっぷり浸ると、凝り固まっていた心が解放されるような気分になります。週末の夜は映画でリフレッシュするのも良いかもしれませんね。

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