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炎天下の下北沢に音楽が鳴り響く「第33回 下北沢音楽祭」

7月4日から開催されている「第33回下北沢音楽祭」。下北沢じゅうのそこかしこから音楽が沸き起こり街中に鳴り響く、毎年の恒例イベントです。先日は「K2」で曽我部恵一さんのライブを観てきましたが、昨日はお昼過ぎにちょっと会場を覗いてきました。

お昼前から商店街を練り歩くパレードの音が聞こえてきて、「近くに行ってみたい!」とソワソワしていたんですよねえ。ランチを食べてから茶沢通りを歩いていると、伸びやかな歌声が聞こえてきました。昭和信用金庫の駐車場に設置されたステージトラックで、リハーサルを行っているようでした。

リハーサルから早くも待機している熱烈なファンがすでにいらっしゃいましたが、この後お客さんが集まるのでしょうね。30度超えの暑さだったので、炎天下でのライブはミュージシャンもお客さんも大変だろうと思いますが……熱中症には気をつけてほしいものです。ドリンクやアイス類の売店がもっと出ていたら、さらに賑わいそうだと思いました。

ウィルステージの裏、下北線路街 空き地では聞き馴染みのある曲を歌うアコースティックデュオがライブをしていました。あれは何という曲だったっけなあ、思い出せないけど懐かしい……知っている曲が流れていると、つい足を止めてしまいますよね。しばし聞き惚れてしまいました。

駅前ではビートルズのカバーバンドがノリノリの演奏をかましていました。古着マーケットもさらに陽気な雰囲気になって、駅前がパッと華やいでいましたよ。さすが音楽の力!

夕方からひどい雷雨でしたが、各会場とも無事だったのでしょうか……それだけが心配です。今日はお天気が保ちますように。後でどこか観に行ってみようかな。最終日も音楽でいっぱいの一日にしてほしいです!

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