東京都が発表した大規模地震が起きた際の家屋の倒壊や火災の危険度などを地域別に5段階で評価した「危険度マップ」
その中から下北沢のデータを抽出してみました。
-
赤が集中している東京東部に比べると、下北沢周辺は危険性が低い緑中心。全体的に危険度の低い2から3の数字が目立ちます。下北沢の中心地、北沢2丁目が、この辺りでは断然悪い数字なのではと勝手に予想していましたが、実は成績優秀で
北沢3丁目よりも数字が良い。北沢3丁目の数字を下げたのはおそらく一番街商店街北側の連棟式が並ぶあたりと東北沢よりの旧小田急線路近くの密集地。車が通れない路地が結構あり古家も多い。下北沢エリア全域でWORSTは、北沢5丁目。あの辺は下北沢というより笹塚エリアで大山の交差点あたりのイメージしかなく、この数字は意外でした。
下北沢の中でも有数の住宅地、代沢5丁目が火災危険度が391位と比較的高いのには驚きました。割りと整備されているエリアだと思うのですが。大原1丁目は京王線側に古家が多くそこがマイナスになったんでしょう。羽根木2丁目は災害活動困難度が総じて悪い数字。駅の北側が道が狭かったりするので、評価が悪かったのかな…?
逆に成績優秀は、代沢3丁目、代田3丁目の駅から少し離れたエリア。代沢3丁目は敷地の約1/10が森厳寺、北沢八幡。北沢緑道北側の住宅地や淡島通りから一本入った高級住宅地など確かに、この辺りは下北沢界隈でも最も整備されているエリアかもしれません。代田3丁目は下北沢というか世田谷代田と梅ヶ丘。
[vc_row][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]北沢3丁目[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]北沢5丁目
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]代沢5丁目
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]大原1丁目
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]羽根木2丁目
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/3″][vc_column_text] 代沢3丁目
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]代田3丁目
[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][/vc_column][/vc_row]