この11月に完成する「下北沢かどやビル」。1階から3階までは店舗・事務所になりますが、最上階である4階は居住用として募集しています。どんなつくりになっているか、完成したばかりの室内をチェックしてみました。
手の届くところにある収納
大きな収納はないですが、必要な場所に必要なかたちで収納が設けられています。
たとえば、キッチン。シンク下の引き出しや戸棚が豊富なだけではありません。
頭上の戸棚も2段に分かれてたっぷり収納できます。天井があまり高くないので、ちょっと踏み台を使えば小柄な女性でもらくらく使える高さなのがうれしいですね。
それだけではありません。キッチンの背後にもこんな収納が。食器棚を置かなくて済む分、お部屋のスペースを有効活用できます。
タオルに洗剤、トイレットペーパーなど、サニタリールームも細々とした物が必要になる場所です。
そんなスペースにも開き戸が設置されているので、買い置きなども含め、すぐ手の届く場所に置いておけます。
もちろん玄関にはシューズボックスが。奥行きは浅めですが、横向きに置いても8足以上は置けそうです。
バルコニーの外には広い空!新宿も一望
4階角部屋の良さを一番良く表しているのが、この眺望。バルコニーに出ると眼下には一番街の街並みが広がっています。
反対側を見れば、手の届きそうなところに新宿のビル群が見えます。4階ともなると視界を遮るものもほとんどありません。東京に住んでいる、という実感のわく景色です。
開放感はありますが、眩しすぎたり虫などが入ってくるのを防ぎたいときには網戸やロールカーテンを活用ください。アコーディオン式の網戸、ちょっと個性的でいいですよね。
断熱材で夏も冬も快適生活
もちろんエアコンは完備されていますが、階下は夜になると人がいなくなるし、最上階だから屋上の影響を思いきり受けるし、寒暖の差が気になるところです。
この部屋は天井・床ともに断熱材をしっかり入れているので暑さ・寒さをシャットアウト。室温の急激な変化を防いでくれます。内見をしてもあまり気が付かないところですが、住んでみると違いがわかるはず。長く快適に住んでほしいから、という大家さんの粋な心遣いが感じられます。
天井が低いので大柄な方は多少窮屈さを感じられるかもしれませんが、逆に屋根裏部屋のような感覚が居心地良いという方もいらっしゃるかもしれませんね。
新築、駅近、そしてワンフロア1室&階下は非住居ということもあって楽器も相談可能なこの物件。すぐに申し込みが入ってしまうと思われます。「気になる」「こんな物件を探していた」という方はぜひお早めにお問い合わせください。
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